校長先生の話とソースコードは短いほうがいい
どうも。僕です。
いやー、なんと半年以上もコラム書いていなかったです。
いやはや月日が経つのは早いですね。
はははウケる。
さて、早速ですが本日は『ディレクターなら相手を楽しませる文章を書こう』といった内容で
色々語らせていただきます。
実は先日、「楽しませる文章」の好例に出会ってしまったんです。
先日、ZIZOさんのオフィスで開催したイベントで飲食スポンサーをしてくださった
株式会社ユヒーロ・ファウナさんに所属されている田中さんとのやり取りが面白すぎたので
「これは勉強になるかも??」と思い筆を執りました。
では早速、面白すぎたやり取りがこれ
面白いやりとり


 タケ
タケクッキー送付プロジェクトってなんやねん





テンションたけー笑





ふっ



おもしれー女(失礼)



いやー



わたくし、根っからの陰キャで人見知りな人間でして(まじです)
リアルだと「反応うっす!!!」って感じで、わりとテンション&体温低めだったりします。
あと、声が小さいです。笑(店員さんが気づいてくれないタイプ)
テンションは、無理して上げると下がるので、低値安定がモットーです、、朝起きるのだりー、、みたいな。。



噓おっしゃい!こんなテンションのメール書けるくせに!



・・・



・・・でも、でもですね!



我が社は完全リモートワークなので、リアルな場面なら「うすら笑い」くらいでも「なんか、田中さんちょっと良い反応してたよね」とか思ってもらえますが、リモートではまじで何も伝わらないので(&ネット弁慶なので)文字列ではテンション高めにしております。
あと、相手のトーンに合わせる。みたいな?
なんかやべー女みたいなテンションで紹介されていますが、こんな私でも、クライアントさん向けのメールでは、「大変恐れ入りますが、、、」とか言ってます。本当です。ちゃんとできます。笑



そこまで疑っていないのでご安心を



でも、タケさんは「あれ?10年くらい一緒に仕事してましたっけ?」みたいにフレンドリーに接してくださって、垣根をつくらないタイプでしたので、私の方も垣根をバリバリ踏み越えて書いておりました。
なので、楽しいメール書けたのもタケさんのフレンドリーさのおかげなんですよ!!



・・・



^^
この↑のやり取りも全部メールです。
もうメール見た時、リアルに笑いました
いや、なんでもかんでもこのテンションでやれ!とは言いませんが、
なんかこうやり取りしている相手を楽しませるのって、とても重要な気がしております。
みなさんいかがでしょうか?
なんかそういう工夫はしていますか?
というのも、この投稿がなかなか反響よかったので
もしかしたらそういう工夫していない人が少ないのかなーっと思い
Figmaでコメント書くとき、
— タケ(幸野剛士)|株式会社NEXXT (@takelogtake) September 23, 2025
「ここはこうしてほしい」
「ここは意図とズレてる気がする」
といった指摘や要望だけを書くんじゃなくて
「ナイスアイデア」
「めっちゃいい!」
とかも書くようにしてる。
作業効率的には不要かと思いつつ、でも仕事ってそういうの大事じゃん?って常に思ってる。
みなさん、どうでしょうか?
誤解してほしくないのは「心にも思っていないけど、褒めろ」「接待しろ」と言いたいわけではないのであしからず。
ただ、僕も含めてですが『相手を褒める』という行為に対してちょっと難易度が高いと思っている人って多いですよね。
相手との関係性とか距離感とか、そもそも仕事(プロ)なんだからそういうケア不要じゃね?っていう考え方とか
いろいろあると思います。
でも、やっぱり我々って心のどこかで評価されたいって気持ちがあると思うんですよね。
それはWeb業界関係なく。ポジティブな評価って、それだけで少し救われた気持ちになったりしますし
心が軽くなると思うので、無意識に評価されたいって気持ちはあると思います。
「デザイン、めっちゃクールじゃん!もしかして天才か?」
「そんな細かいところまで見てくれたの?言ってよ!クライアントに自慢してくる!」
「今週もお疲れ!助かったで!気を付けて帰ろう!」
僕はこういう相手を楽しませる(喜ばせる)コミュニケーションはとても大切だと思っております。
少なくとも田中さんとのやり取りが楽しくて、
イベント開催までの期間とても気持ちよく準備を進めることができました。


まとめ
さて、みなさん相手を楽しませる文章は書けておりますか?
仕事柄、我々はチャットツールを多用するので文章を送らない日は殆ど無いと思います。
だからこそ、文章が相手に与える影響をちょぴっと大切にするべきだと思います。
ちなみに本コラムのタイトルに『ディレクターなら』と書きましたが、
ディレクターだけではなく、これを読んでいるデザイナー、エンジニア、社長、部長、先輩・同僚、近所の犬でもなんでも当てはまる内容だと思います。🐶クゥ~ン
これが何か改善のきっかけになったら嬉しいです。
引き続き熱いディレクションをしましょう👍
では、ディレレ~👋
それはそれとして
田中さんありがとうございました。
クッキーも美味しかったです^^








※先日のイベント『飲食スポンサー』ありがとうございました!






 
	










