【パート4!AUNの活用方法】プロジェクトを加速させる!チーム生産性向上の流儀~プロフェッショナルが実践する新時代の働き方~パート4

さて!とうとうラスト!
最後のトークテーマは『AUNの活用方法』についてです。

こんにちは。Webディレクターのタケです。
パート3の座談会の様子はご覧いただきましたでしょうか?
既にご覧いただいた皆様ありがとうございました!

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少し寂しいですが、とうとう最後です!パート4です!

座談会の撮影風景

ご登壇者(左 株式会社ファストコーディング 石井さん、中央 オーラン株式会社 河原さん、右 株式会社エムハンド 岩松さん、右の孤島 タケ)

テーマ『プロジェクトを加速させる!チーム生産性向上の流儀~プロフェッショナルが実践する新時代の働き方~』

実践的な取り組みから、今後の展望まで。和やかな雰囲気の中、3社それぞれの知見が共有されました。

トピック
・外部や内部とのコミュニケーションに関すること(ページはこちら)
・業務の効率化について(ページはこちら)
・業務において困ったこと(ページはこちら)
・AUNの活用方法を紹介

※記事中の所属および役職名は座談会当時のものとなっております。

AUNの活用方法

タケ

業務において困ったこと』について、お話ありがとうございました!

タケ

続けて『AUNの活用方法』についてです。先ほどから少しお話は出ていたと思いますが、改めてどのような使い方をされているかお話をお伺いしたいです!

河原

では私から(スッ)

河原

様々な業態のクライアントとお仕事をする機会がありますが、特にITに詳しくない方からのご依頼が多いです。そういった場合、ExcelやPDF、パソコン画面のスクリーンショットを印刷し、それに手書きで書き込んだ写真で指示をいただくことがあります。ただ、そういった場合はAUNを活用して対応しています

河原

もちろん、パソコン操作に不慣れなクライアントもいらっしゃるため、事前に対象ページをAUNで取り込み、必要な操作手順を説明したうえでAUNのURLをお送りするような工夫も行っています。そのようにやってみたところクライアントから「やりやすい」というお声をいただくこともあり、現在ではその方法でやり方を統一させていただいています

河原

こちらとしてもドキュメントのバラツキがなくなり、かなりスムーズにプロジェクトが進むようになりましたね

河原

あ、あとはAUN利用の無料の7日間を上手に活用しています。7日間の縛りがあるため「無料で使える期限内に確認しないと!」という意識を持ってくださるので、そういう面でも効果を発揮していますね

タケ

おお!いいですね!しかも、たしかAUNって無料で使えるだけじゃなくて会員登録も不要でしたよね

河原

そうですね!無料で会員登録必要なしで7日間使うことができますね

タケ

この手のツールではかなり珍しいですよね。お話ありがとうございました

タケ

活用方法、、、石井さんはどうでしょうか?普段からベトナムの方とお仕事されていると思いますが

石井

そうですね。活用方法って聞かれると、逆に出てこないくらい日々使っています。クライアントとのやり取り、ベトナム人スタッフとのやり取り、日本人同士のやり取りでも使っていますし・・・

石井

先ほどの『業務効率化』の話でも出ていましたが、やはりやり取りが1回で済むのが、1番大きいと思います。答えが1つになるので、「このページのこの部分を、このようにしてください」ということが視覚的に分かります。それが非常にありがたいツールだと思っています

タケ

お話を聞くと、クライアントや社内・社外の色々な方とやり取りをされているので、大変そうだなと感じました。その場合、「管理」が煩雑にになったりしませんか?

石井

そうですね。例えば、セキュリティに厳しいクライアントの場合、フォルダ自体にパスワードをかけたりするなど、柔軟に対応していますが、そこまで管理が煩雑になったり大変な状態にはなってはないですね

タケ

なるほど、ありがとうございます

タケ

(しっかりとマニュアル化された業務フローがあるんだろうなぁ)

よい笑顔のみなさん(左 株式会社ファストコーディング 石井さん、中央 オーラン株式会社 河原さん、右 株式会社エムハンド 岩松さん)

タケ

岩松さんもAUNは色々活用されていると噂は聞いておりますが、いかがですか?

岩松

そうですね、エムハンドに入社したときから使っています。先ほど河原さんもお話がありましたが、私も同じように最初の頃は『無料の7日間』をうまく活用していました。7日間以内に合意を取る必要があることを整理し、コミュニケーションを取っていました。主に作業負担を軽減させる目的で使っていましたね

岩松

ただ、現在は有料版を導入しています。私にとっての有料版の最大のメリットは、フォルダ管理機能とログの保存性の向上です。例えば『00』というフォルダには『仕組みの改善』に関する内容を整理し、社内で共有する。といった活用をしています

岩松

また、命名ルールと管理方法を整理するとともに、『いつから着手してほしい』という指示も加えることで、プロジェクトの状況を時系列で追跡できるようになりました

岩松

さらに、フォルダの命名ルールとして『A~Z』のアルファベットの後ろに【クライアント様名】を付けることで、一覧表示したときに見やすく整理されています。クライアントとのやり取りにも日付を記載し、時系列で追えるよう社内でルールを統一しています

岩松

その他でやっている工夫で言うと、複数の職種が参加する会議で合意形成が必要な場合は、記入者の役割がひと目でわかるよう色分けをしています。ディレクターは『赤』、デザイナーは『青』、エンジニアは『緑』、マーケターは『ピンク』というように、職種ごとに色を統一し視覚的にわかりやすくしています

タケ

おお~!いろいろやられているんですね。流石です!

タケ

そういえば、活用方法の話とは少しズレてしまうのですが、以前のプロジェクトで400ページ分のフォームを用意しなければならないことがあったんです。そのときにAUNを活用したんですが、

河原

400…!すごいっすね

タケ

その用意したフォームがデザイン通りに実装できているかチェックするのに、AUNがなかったらおそらく無理でしたね。AUNってベーシック認証を突破する機能が備わっているので開発環境でも使えるんです。非常に助かりました。大型のリニューアルとかの際には正直必須のツールなのでは?って思っています

岩松

そうですよね。あとフェイズによっても使い方が変わると思っています。例えば「そろそろ公開」という実装が進んでいるフェイズの場合、修正依頼を別のシートで管理しています。デザインが大きく変わるようなレベルのものは、そのシートの該当箇所を黄色でハイライトし、「修正のプロセスはAUNへ」というように分けて管理するなどの工夫をしています

岩松

要は、ディレクターとデザイナー同士のやり取りで解釈や認識を合わせるのに時間がかかりそうなものは、AUNで具体化しているという感じですね

タケ

ふむふむ。ありがとうございます

河原

あ!あと修正の項目ごとにコメント機能があるの便利ですよね

岩松

コメント機能いいですよね。あとは先ほど話に挙げた『色の変更』も工夫すればタスクの優先順位付けにも使えたりしますよね

タケ

いや~本当に便利ですよね。なんか修正指示を出すときの「こういう機能があったらいいのにな」っていうちょっとした気遣いがAUNには散りばめられていますよね

AUNの活用方法について
三者三様の経験から、課題と解決策について学ぶことができました。
河原さんは、様々な業態のクライアントと仕事をする中で、特にITに詳しくない方からの依頼が多いと話してくださいました。その際、ExcelやPDF、パソコン画面のスクリーンショットを印刷し、それに手書きで書き込んだ写真で指示をいただくことがあるなど、現実的な課題を共有していただきました。
このような場合、河原さんはAUNを活用して対応しているそうです。パソコン操作が不得意なクライアントには、事前に対象ページをAUNで取り込み、必要な操作手順を説明した上でAUNのURLをお送りするといった工夫もされており、クライアントから「やりやすい」という評価をいただいているそうです。うーん、さすがっす👍


石井さんは、「逆に出てこないくらい日々使っている」ほどAUNを日常的に活用され、業務フローに組み込まれているそうです。クライアントとのやり取り、ベトナムの担当者とのやり取り、日本人同士のやり取りなど、幅広い場面で活用されている点が印象的でした。
特に「業務効率化」の観点から、やり取りが1回で済むことの重要性を指摘されました。「このURLのこの部分をこのようにしてください」といった指示が視覚的に明確に伝わる点を高く評価されていました。
さらに、セキュリティに厳しいクライアントへの対応として、フォルダにパスワードをかけるなどの工夫をされていますが、それでも管理が煩雑にならない点も、非常に便利だとおっしゃられていました。いつかファストコーディングさんの作業フローを拝ませていただきたいっす👍


岩松さんは、AUNを入社した時から活用しており、現在は有料版を導入し、フォルダ管理機能とログの保存性の向上というメリットを活かしています。例えば「00」というフォルダには「仕組みの改善」に関する内容を整理して社内共有するなどの活用をしているそうです。また「いつから着手してほしい」という指示も加えることでプロジェクトの状況を時系列で追跡できるようになった点や、フォルダの命名ルールとして「A〜Z」のアルファベットの後ろに「クライアント名」を付けることで一覧表示した際に見やすく整理されている工夫も印象的でした。
さらに、複数の職種が参加する会議で合意形成が必要な場合には、記入者の役割が一目でわかるよう色分けし、視覚的にわかりやすくしている点も素晴らしい工夫だと感じました。フェイズによっても使い方を変え、「そろそろ公開」という実装が進んでいる工程では、修正依頼を別シートで管理するなど、状況に応じた管理方法を実践されています。これでまだ一部らしい。さすがっす👍


三者に共通するのは、AUNを単なるツールではなく、業務特性や課題に合わせた効率化手段として活用している点で、これらの実践的知見は今後のプロジェクト運営に大いに参考になりました。

タケ

ひえ~、、、すごい。みなさん色々やられているんだなぁ

おまけ!
座談会をもっと身近に!座談会の様子を動画でチェック!

AUNブログ
【AUN座談会のおまけ動画】業務効率化やコミュニケーションのヒント 『Webディレクターの森』で開設いただいた座談会。 こちらでは、そのときのおまけ動画をご紹介していきます!

みなさんパート1から4までご覧いただきまして本当にありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?皆様の業務にお役立ていただければ幸いです。

紹介させていただいていたAUNは会員登録不要で7日間でしたら無料でお使いいただくことが可能です!
ぜひこの機会に触ってみてください!

ありがとうございました!

座談会の様子を映した動画も鋭意作成中?!お楽しみに!

スタジオ、撮影のご協力
株式会社ライフマーケット
https://lifemarket.co.jp/