コラム7:しんどい?なぜWebディレクターは簡単に死んでしまうのか

はい。です。最近コミュニティを作ったり、メンター活動をしたり、イベント開催したり目立った行動をしているので定期的にやばい奴に絡まれたりするのですが、それの3倍くらい味方が増えてきているので(当社比)人生ってバランス取れているんだなと思う今日この頃です。

でも簡単に太るのに中々瘦せないのってバランス取れてないよね?理不尽だわこの世界。滅ぼす。

( ^ω^)・・・わかりみ

ほい、本日は「なぜ、Webディレクターは簡単に死んでしまうのか」という記事です。なんでこんな記事を書くかというと吾輩のコミュニティにもWebディレクター志望が沢山いるのと昔Webディレクターだったけど心折れて辞めてしまった人が多数いたのを思い出し、「こういう記事があったらこれから目指す人が覚悟を決められるのでは?」と考えたからです。

もちろんネガティブにならないように死なない対処法も書いていこうと思うので仕事で思い悩んでいる人もぜひ読んでいってくださいな(`・ω・´)bホイサッサ

目次

なんでWebディレクターはすぐ死んで(心折れて)しまうん?

以前、こちらの記事で紹介したこの画像を覚えている人はおりますでしょうか。まずはご覧ください。

( ^ω^)・・・これがなんだっていうんだ!

いやもうお気づきかと思うのですが、職種の性質上、社外と社内の間に挟まれるのがWebディレクターなんです。これが心が折れやすい原因であるとオランダの学者も学会で発表してました。(嘘ですが)

そんな冗談はさておいて、皆さんもこんな経験があるんじゃないでしょうか。ありますよね?Webディレクターじゃない人も思い出してみてください。

ひどい依頼をしたこと。されたこと。暴言を吐いたこと、吐かれたこと。寝ないで仕事をしたこと、させたこと。納期を守れたこと守れなかったことなどなど。。。

※書きながら自分の過去を振り返って頭痛い。

もちろんWebディレクターじゃなくても板挟みにあうこともあると思います。それは分かっております。ただ、Webディレクターの場合はほぼ全ての仕事で板挟みが確定している仕事なんですよね。自分の勤務先のWebディレクターを見てください。いつも板挟みにあったり陰口を言われてたりしませんか?

なのでめちゃくちゃストレスが溜まるんですよ(真顔)

Webディレクターに救いは無いのか・・・?

まぁまぁ落ち着いて落ち着いて。安心してください。大丈夫。この記事書いている人、Webディレクター7年以上やってるし、いま30歳だけど仕事の悩みも無くなったし、考え方次第でなんとかなりますよ。大丈夫。悩んで苦しむときも脳みそ使うし、前向きになるときも同じ脳みそ使うので要は考え方一つでどうにでもなるってことです。別に本当に死ぬわけじゃないしね。

ではその考え方の方法。極意を紹介します。

( ^ω^)・・・ごくり

その極意は・・・「相手に期待しない」こと

これをやるとストレス耐性がめちゃくちゃ上がるのでオススメです。

僕の場合、恥ずかしながら昔「仕事っていうのは〇〇だから!だからそれが出来ない奴はむかつく」みたいに尖がっていた時期もあったのですがそういうのを完全に止めました。そういう勝手に相手に期待することを止めると仕事でミスされてもイライラしなくなります。なぜなら最初からミスしても仕方ないと思って接しているので。

あとぶっちゃけ他人がミスしてもいいと思ってるんですよ。お医者さんや弁護士さんみたいに人の人生を左右する仕事は別ですよ?だけどWebなんて後でいくらでも調整ができる仕事だし、誰かがケガしたり死ぬわけじゃないので顔を真っ赤にしたり声を荒げたりすることって無駄だなーと常々思います。

あと、「相手に期待しない」って書くと冷めた感じに聞こえるかもしれないのですが「勝手に相手に過度な要求はしない」っていう風に解釈してクレメンス。「デザイナーはこうあるべき!」とか「エンジニアはこうあるべき!」って無意識に期待(要求)していませんか?余談ですが相手に勝手に期待(要求)するからアイドルが不倫とかすると勝手に「裏切られた」と勘違いするファンがいるんですよね。

相手に期待しなくなるとどうなるか

こういう考えが↓

「デザイナーならそういうの上手く汲み取ってよ」
「エンジニアだったら不具合起こさないようにするのが仕事でしょ」
⇒相手が理解・把握できると勝手に期待(要求)している。

こういう風に考え方が変わります↓

「デザイナーさんに伝えらえるようにキチンと情報整理しなきゃ」
「エンジニアが困らないように仕様と範囲を正確にまとめなきゃ」
⇒相手が理解・把握できると期待(要求)していないので自分で整理する。

このように仕事の進め方が変わりますよね。これをWebディレクターが死なない方法としてまとめると

死なない方法(心折れない方法)
まず考え方を変える。相手に期待しない(過度な期待をしない)⇒その考え方に紐づいた仕事の仕方になる⇒仕事の仕方を変えると自然とコミュニケーションの内容が変わる⇒コミュニケーションの内容が変われば相手からの印象も変わる⇒相手とのコミュニケーションミスが少なくなるため、結果ストレスが少なくなる。

という感じです。これがWebディレクターが死ななくなる(心折れなくなる)方法です。

最後に

とまぁ能書き垂れ流しましたが、それでも「悩むときは悩むわ!馬鹿!」っていう人、多いと思います。愚痴を吐きたくなる場面もあるでしょう。まぁそういう人のためにもコミュニティを作ったところもありますので是非うまく活用してみてください。

考えとか思いを文字に起こすと人は冷静になるって近所のばあちゃんも言っていたのでコミュニティはうまく活用できると思います。

あと関係ないですが何人かが待ち望んでいる見積書の作り方とか提案資料の作り方の記事、もうちょっとで仕込み終わるのでもうしばらくお待ちを(`・ω・´)スマヌ

ではまた。

いつも読んでくれて

彡(^)(^)<ありがとやで。何でもないで。

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コラムを書いた野郎

のんびりWeb業界の人たちと仲良く勉強したり仕事したりしてます。

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