コラム53:【新人教育などに】報告の仕方を工夫して仕事の質を上げよう!【お役立てください】

ちっす、です。
またイベントがやれるように裏で手配しております。4月の開催目指してちょっとバタついております。

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さて、本日は『報告の仕方』について解説します。
主に社会人経験浅めの人に向けたコラムになっていると思います。

花粉症つらいけど!解説していくぜ!うぉおおおお!!!

目次

まず『報告』とはプロジェクトを円滑に進めるための手段であることを認識する

はじめに、この『報告』という行為の本質は『プロジェクトを円滑に進めるための重要な手段』であるという前提で説明します。※仕事とは関係のない普段のコミュニティケーションは例外だからそういうのは気にしないでね

※小さくて細かい点、線を繋ぐ点、関節みたいなイメージです。

これらの「小さな接点」である報告を丁寧に行わないと、情報の行き違いや誤解が生じ、結果的にコミュニケーションコストが増大します。そのため、一見些細に見えるこの報告プロセスが、実は非常に重要な役割を担っていると考えています(`・ω・´)b

※先にお伝えしておくと、この『報告』の仕方はプロジェクトの内容、関係者の人数で適正なものがあると思っています。そのあたりは要注意です。ここで語ることをベースにブラッシュアップして活用してみてください。

『報告』する際は、誰にその情報を届けるのかを念頭に置いて考える

もしプロジェクトメンバーの中に社会人経験の浅いスタッフがいたら、まずこのようなプロジェクトの流れ、あるいは商流、立場(立ち位置)を説明してあげるのをおすすめします。

このように、自分のチームの窓口担当者は関係者へ説明するために報告を行い、その報告を受けた担当者は直属の上長や同じプロジェクトメンバーへ報告します。さらに、承認を得るためには上位の管理者へと報告が伝えられていく、いわば「報告の伝言ゲーム」が発生します。

この伝言が繰り返される過程で内容がブレないようにするためには、「報告」を丁寧かつ正確に行うことが重要です。

これが僕の考えです。

報告の方法(ルール)は『作業者』も『窓口』もプロジェクト全体の適切さを意識する

プロジェクトメンバーからは様々な声が上がります:
「こういうやり方が望ましい」
「この方法は実施しづらい」
「なぜこの方法を採用する必要があるのか理解できない」

このように、プロジェクトに関わる人の数だけ、作業のやりやすさや困難さの感じ方は異なります。 そして、プロジェクトが大きくなるほど、それらの意見も多様化します。

理想的には全員にとって最適な方法を選択できれば良いのですが、現実にはそのような万能な解決策は存在しません。そのため、個人の好みではなく『プロジェクト全体にとって最適か否か』という観点から判断して実行する必要があります。

この「プロジェクトにとっての最適性」を見極め、作業者に適切に伝えることが『窓口』の重要な役割となります。

この『窓口』から指示される『最適さを保つ方法』を守ることでプロジェクトが円滑に回り、その質が保たれると考えています。

報告のダメな例を紹介

例えば、これを読んでいるあなたは『管理者・リーダー』だとします。いわゆる指示をする側ですね。
どうしても出られない打ち合わせがあり、代わりに他の人に出席してもらったとします。

まずはダメな例です。

タケ

代わりに打ち合わせ出てくれてありがとう。
どうだった?なんかこっちでやらないといけないことある?
色々報告してもらってもいいかな?

スタッフ

いえ大丈夫です!こちらでやることも特になにもなかったです!

タケ

あ、そうなの?あー、、、ありがとう

──────────2時間後

タケ

「とくにやることはない」のか

タケ

とりあえず、その旨を担当者に報告するか

タケ

~の件について、弊社が行うことは特に無いと伺っています

担当者

んん?そんなことは無いと思いますよ?部下には御社に○○〇をやるよう指示していたので

担当者

なんでそういう結論になったのか、もう少し詳しく教えてもらえますか?

タケ

あ!はい!えーっと、、、

担当者

・・・

タケ

^^;

このやり取り、なにが良くなかったのか

解説するまでもなく、事前の窓口の状況確認の方法も、スタッフの報告の仕方も良くなかったですね。

窓口のダメだったポイント
自分がクライアントへ状況報告することを踏まえて、代わりに打ち合わせに出てもらったスタッフに対して必要な情報を聞き出せていない。聞き出せるような会話が行えていない状態でクライアントと打ち合わせに臨んでしまった。

スタッフのダメだったポイント
打ち合わせの結論だけ共有し、なぜそのような決定に至ったのか背景の説明を省いていた。

こういう事態にならないように事前にどういう情報を報告してもらわないといけないのか、続けて解説します!

効果的な『報告』に含めるべき重要情報

打ち合わせに参加できなかった関係者への共有が特に効果的な情報をまとめました。
以下の要点を押さえて、窓口担当者や上長への報告を行いましょう。

打ち合わせに参加したメンバーがいないか
→想定外の参加者がいなかったかを確認しましょう。予定外の参加者がいた場合、打ち合わせの進行や内容に影響を与える可能性があるため、必ず報告してください。特に上位職の方が急遽参加された場合は、プロジェクトの優先度や注目度に変化があるかもしれないため、その雰囲気も含めて共有することが重要です👍

時間通りに終わったのか
→予定時間通りに終了したか、あるいは長引いたか、早く終わったかを報告しましょう。この情報は、打ち合わせの効率性や議題の重要度を判断する材料になります。例えば、同じテーマの打ち合わせが継続的に長引く場合は、会議形式の見直しや事前準備の改善が必要かもしれません👍

打ち合わせで会話した議題は?
→予定していた議題をすべて話し合えたかどうかを報告しましょう。時間不足により十分な議論なしに決定されたことや、予定外の話題で多くの時間を費やした場合は、特に注意して共有しましょう👍

何か『やらなくなったもの』はないか
→当初予定していた作業や潜在的に発生する可能性があった作業の中で、不要と判断されたものがあれば報告しましょう。これはリソース配分の再検討や工数の見直しにつながる重要な情報です👍

何か『新しくやる必要が出てきたもの』はないか
→逆に、当初計画していなかった新たな作業が発生した場合は、必ず報告しましょう。追加作業はスケジュールやコスト、契約内容に影響する可能性があるため、適切な対応を早期に検討する必要があります👍

クライアントの表情、雰囲気はどうだったか
→クライアントの表情、声のトーン、全体的な雰囲気などを観察し、報告しましょう。満足しているか、懸念を持っているか、困っている様子はないかなど、この「温度感」は関係構築において非常に重要な情報です👍

次のアクションは何をするのか?
→打ち合わせ後の具体的なアクションプランを明確に報告しましょう。誰が、何を、いつまでに行うべきかが不明確だと、プロジェクトの遅延や混乱を招く恐れがあります😿

決定事項の背景を把握して報告する
→打ち合わせで決定された事項だけでなく、その決定に至った背景や理由も必ず報告しましょう。「何が決まったか」という結果だけでは、その決定の適切性や重要性を正確に判断することができません。例えば、「デザイン変更が決定した」という報告に「クライアントのブランドガイドラインが先週更新された」という背景情報が加わることで、突然の変更理由が明確になります👍

その他、なにか気になる点はなかったか
→数値化や言語化しにくい微妙な観察事項も、価値ある情報として共有しましょう。例えば、クライアントの体調不良の兆候に気づいた場合、適切なフォローアップ(日程の再調整の提案など)につなげることができます。こうした細やかな配慮が、信頼関係構築の鍵となります👍

と、こんな感じです。

もしかしたら量が多いように感じるかもしれませんが、ただ当日その場に居ない人に打合せの内容を伝えるためにはこれくらいの情報が必要です。

オンラインMTGであれば様子を録画することも可能ですが、その動画を見るほうは大変です。それより実際に打ち合わせに出ていた人間に報告してほしいと思っています。がんばって丁寧に『報告』していきましょう!

難しければ打合せの内容は録音して議事録を取るといいよ!議事録を書く余裕がない場合は他に出席している人に相談したりして工夫しましょう(`・ω・´)b

さいごに

さて、3月・4月といえば新人が入ってくる頃合いです。
このコラムが新人教育の役になってくれたらうれしいです(`・ω・´)b

ではまた👋

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ディレ森の管理人。「バトルものは序盤の話がグダグダで苦手」と「最終話で1期のOPが流れるとテンションが上がる」という両方の性質を併せ持つ。

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